スポーツ医学の観点からお話しします。
部分的に痩せるという事は、部分的に引き締めるということです。
筋肉が少ない部位を引き締めるのは困難です。
しかし・・・
筋肉は酸素を消費します。
筋肉量が多い部位ほど、酸素消費量が多いので酸素を運ぶ血液量も多くなり、俗に言う血行が良い状態になりやすいんです。
筋肉量が多く血行が良い部位というは、酸素のほか各種栄養も運ばれやすいんです。
言い方を変えると栄養を出し入れしやすいという事なんです。
ですから部分痩せというのは、筋肉を操作することで可能ということです。
食べ物を制限だけするのは、全体痩せ?と言えます。これは全身から、脂肪・筋肉・骨・関節を問わず消費していく方法なので、危険ですから論外とします。
さて部分痩せに戻ります。
方法は、痩せたい部位を、普段使わない筋肉を主に使って動かせばいいんです。
筋肉には方向付けという特性があって、いつも使っている動かし方には慣れていてあまり酸素を消費しないようにできています。これは人間の体の省エネルギー機能で大変優れたものです。
ですから、仕事とかで体を動かしている人でも毎日同じ動きだと少しづつ楽になってくるのです。人によって痩せ方が違うのも普段の生活が違う事が大きな原因です。
このことを頭にいれておくことで、いろいろアイデアが浮かぶと思います。
普段筋肉を使わない人ほどひきしまりますよ。
大事なのは何をやっても、忙しくて何日か運動が出来ない日があっても気にせず、もし1ヶ月やっても結果が出ないといってやめたりしないで続ける事です。
人間の体は1ヶ月くらいは、自動的に変化を繰り返して最適な方法を選択するようにできているんです。
脳が、体に蓄えた脂肪を消費した方がいいと指令を出すまではある程度時間がかかります。
なぜなら、もともと飢餓に陥った時の為に蓄えているのが、脂肪であり、肝臓の栄養源なのですから、大切な最後の手段を簡単に手放さないのです。
という事で、これから、部分痩せの体操を少しづつ更新していきますね。
今日は1つ。
「脚」の太もも周りです。
1.いすに座ります。
お風呂のふちとかでもいいです。
2.片足を伸ばして浮かせて左右に振ります。
15秒くらいでいいでしょう。
3.足を変えてやります。
これを左右3回づつやります。
これで、上脚部の前と左右の運動になります。
※この運動を両足を少し広げて両足一緒にやると、お腹の下部(下腹)も一緒に運動になりますが、きついかもしれませんので、一般女性の方は無理せず、続けられるようにやってみてください。
太ももの後ろからお尻はまた別の機会にお話しますが、いろいろ考えてやってみると面白いと思いますよ。
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